about us | LOVE PARK

私達は、都市公園での様々なボランティア活動を　【LOVE PARK】のスローガンの元に展開します。

私たちのボランティア活動は、ささやかな公園防犯パトロールから始まりました。
活動開始して3年が経つ頃には、毎週行う公園防犯パトロールに共感する人が少しづつ加わり、同じ志を持つボランティア集団が出来上がりました。

都市公園には、私達が大切にしたいものが沢山あります。
子どが安心して遊ぶための安全性。
誰もが清々しく時を過ごすための清潔さ。
鳥や虫や魚が安心できる自然。
地域住民の健康に寄与できる自由な空間。
観光客にも喜ばれる快適で魅力的な環境。

福岡市で活動しているボランティアの仲間です。

サイト『LOVEPARK』を運営代表の江上和彦と申します。

私は、子どもの頃から福岡市中央区にある大濠公園と舞鶴公園(どちらも福岡城跡)が大好きでした。
　
生まれてはじめてバッタを追いかけたのは舞鶴公園でした。はじめて雪合戦をしたのも舞鶴公園でした。はじめて手漕ぎボートを経験したのは大濠公園のボートです。西鉄ライオンズが勝つ試合を見に、父に連れられて平和台球場へ何度も行きました。

小学生6年生の時、日の出観測をしに夜明け前の福岡城本丸跡へ科学クラブの仲間と登りました。中学校の体育祭は、舞鶴公園の中にある平和台陸上競技場で行われました。私は,競技場のトラックを夢中で走ったのを覚えています。

◎【清掃防犯ボランティア活動】　　福岡市にある大濠公園と舞鶴公園は、国の指定を受けた史跡公園です。これら広大な公園には、夜間死角となる視認性の低い場所が多くあります。
私達は、この広大な公園で、人が集まる場所と人があまり入らない場所の両方を、トングでゴミを拾いながら、環境活動兼防犯活動を毎週1回行っています。

防犯活動といっても、私達に警察権限が有るわけでは有りませんし、警備会社として警備を行っているわけでもありませんから、他人を咎めたり注意したりということは行いません。
　『この公園には、パトロールをしている人が居る』と、認識してもらう為に、「こんばんわー」と、声掛けだけを行っています。
トングを持ってゴミを拾う行動には、公園美化の意味と危険物発見の意味があります。たばこの吸い殻や空き瓶空き缶等を拾い集めながらのパトロールをしています。
もし危険物を発見、または危険行動の人を発見した場合は、舞鶴公園管理事務所、大濠公園管理事務所へ連絡し、緊急の場合には警察へ連絡しています。

　2022年から始めた毎週1回のパトロールに加えて、2019年からは、年に3回『親子公園パトロール』を始めました。

2023年7月に行った『親子公園パトロール』を、参加したユーチューバーが、ユーチューブに揚げていました。
『2023年7月28日　親子公園パトロール』

そのほかの活動として、ライフワークテーマとしての、【アンチエイジング】＝【抗老化】を実践しています。
【いつまでも活力を失わない為にできる事】を考え、学び、パトロール行動にも取り入れています。
更に、【運動について】、【睡眠について】、【食事について】、【心の在り方】について、考え・実践していきたいと思っています。
【アンチエイジングについて考えるサイト】

◆　大濠舞鶴公園パトロール隊の代表、江上和彦のご紹介

　2020年に、会社員を退きました。
　会社員時代は、地元鉄道会社のグループ企業で、保有資格『ファイナンシャルプランナー』・『宅地建物取引士』・『賃貸不動産経営管理士』・『損害保険プランナー』・『福祉住環境コーディネーター』・『福祉用具専門相談員』・『防火管理者』に関わる仕事を行ってきました。

　様々な経験をしましたが、私の心を成長させてくれたのは、資格を必要とする業務ではなく、総務時代に障害者雇用を通して経験した障害を持つ方との関わり合いです。

人の喜びとは、人の健康とは、人の希望とは、差別とは、・・・たくさん学ばせて頂きました。
今も日々勉強中です。

最近の私は、仲間のおかげで充実した毎日を送っています。
　・大濠公園ブラインドランナーズクラブの運営スタッフとしての活動
　・2013年から視覚障碍者マラソンの伴走をしています。
　　（下の写真の1枚目で旗を持っています。２枚目の写真で伴走をしています。）